【No.14】「メモの魔力」との出会い
そうなると、
「目標と現状のギャップを日記に書く」
「毎日あったことを書く」
「気づいたことを書く」
という風になってきたのです。
そこで、
改めて自分の目標の
ブラッシュアップをしました。
一度やっているだけあって
最初よりスムーズにできました。
ちなみに余談ですが、現在も禁煙中です(笑)
目標のブラッシュアップも
終わったところで、
前田裕二さんの
「メモの魔力」を読み始めたのです。
前田裕二さんは、
SHOWROOM株式会社代表取締役社長。
今、日本で注目されている人物です。
詳細は以下の通りです。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/前田裕二
今まで日記の効果は、
鮒谷さんからの影響のみを
受けていましたが
前田さんの「メモの魔力」を
読んで気づいたことがありました。
それは、
鮒谷さんの日記は「メモなんだ」
ということです。
前田さんは、
打ち合わせや何をする時でもメモを取り、
その事象を抽象化させ自分へ転用させる
というメモの取り方をされているそうです。
鮒谷さんの日記も同じで
事実があってその事実に基づく抽象概念、
そして、
個別具体的に自分に落としこんでいく作業。
つまり、
事実を抽象化させる能力は、
日記やメモを取り考えることによって
生まれてくるものだ
ということに気づきました。
日記の基本的な機能として、
①毎日の自分を定点観測する
②未来の自分と対比させる
という効果もあります。
そして、
前田さんは、ノート30冊に及ぶ
自己分析を就活の時に
されたというのです。
だから、
自分の事は、自信を持って
自分がよく分かっている
といえるのだと思います。
自分に置き換えた時に、
どれだけ自分のことを理解しているのか、
と問われると
全部答えれる自信がありませんでした。
そこで、
「もっと自分のことを知りたい」
という気持ちが芽生え始めたのです。
幸いにも、
「メモの魔力」の最後のページに
「自己分析1000問」という
自己分析するための
1000問の問いが書かれてあります。
実際は、こんな感じです。