38歳から奮闘記

仕事、子育てなど、色々なことが大変な世代/どうすれば自分の時間がとれるのか、自分と向き合えるか、人生豊かにするために日々考え実践中。

【No.27】何事においても構造を見極めること

本日は電車が遅れており

心がざわつきつつある。

 

やはり、想定外のことがあると

心がざわつき、「第二領域」に集中できない。

何でもリスクを想定しながら

対応することが大事。

 

「備えあれば憂いなし」の意味を

体感しました。

 

本日も、また資料作成。

完成した後にふと気づいた。

 

会社の内部的な資料ではあるが

会社内を説得・納得させるためのものであり

ストーリーを意識して作成した資料。

 

これは、お客さまに対しての

提案資料とも同じであり、

いかにストーリーを持たせて

必要性を感じてもらうかということ。

 

それと同じものを作っていると考えると

自分の資料作成は

めっちゃ鍛えることができると思った。

 

それは、いかにお客様の立場になって

考えるか、相手の立場になって考えるかであり

相手を意識して何を伝えるか考えつくる

ことが大事である。

 

もう一つは、可視化できるというものも

非常に優れた能力だと思う。

 

人のイメージしていること、思っていることを

形にすることは非常に難しい。

これもコミニケーションの1種であり

能面師と同じで

人のイメージした微細なところまで

汲み取り表現していく。

 

構造は同じであり、

いかにそれをイメージするかが大事。

 

だから、人の話をしっかり聞く

思いを聞くことが大事である。

 

頭の中を可視化するということ事だから、

お客様の声を聞く、つまり、傾聴スキルが

身に付いていくと思う。

 

だから、色んなことには

様々なことが隠されており、それに気づき

意識できるかは非常に大事。

人の見えてないものを見る力が大事。

 

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【本からの学び】

 

「誰でもできるけど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則」/ジム・ドノヴァンから。

 

「結果に意識を向ける」ということ。

自分の目指す目標・ゴールをイメージする。

 

自分が達成している

イメージをすることが

大きな原動力になる。

 

オリンピック選手が

辛い練習できるのも

全てオリンピックで金メダルを

手にするという自分をイメージしているから。

だから、辛い練習も耐えることができる。

 

いかに未来の自分のゴールを

イメージするか、イメージしていくが大事。

 

そのイメージを増やすためにも

大勢の人と会い、新しい世界を知り

イメージできる範囲を広げる。

 

賢者の格言から。

 

「人は常に前だけは進めない。

引き潮もあれば差し潮もある」ニーチェ

 

人生は前に進んでいくが後退することもある。

それは人間である以上、

ずっと前だけを向き続ける事は

現実的にできない、エネルギーが続かない。

 

でも、ゆっくりとでも

全体として前に進んでいくことが大事である。

 

本日は、船谷さんのメルマガから。

「あり方」の話についてである。

 

「あり方」とは向き合う対象に対する基準、覚悟、決意、姿勢、態度、思いに関わるものである。

 

そもそも、この基本姿勢がいい加減であれば

何を学んでもものにはならない。

 

結局、全ての「やり方」(方法)は

「あり方」に紐付くものである。

 

だから、「あり方」が確立されていれば

それ以降の学びは、全て血肉なり

自分の結果につながっていく。

 

だから、いかに自分と対話して

目指すべきものを見つけるかが大事。

 

そもそも目標がなければ成長したいと

いう気持ちにならないので。