38歳から奮闘記

仕事、子育てなど、色々なことが大変な世代/どうすれば自分の時間がとれるのか、自分と向き合えるか、人生豊かにするために日々考え実践中。

【No.18】継続することの大切さ

昨日は元会社の先輩と

久々に会うことになり楽しい食事をしました。

 

先輩は、保険会社に転職されたのですが、

「保険会社に転職した」と連絡しただけで、

今まで関係が良好だった人(私の現会社)たちも

「保険会社」というキーワードを聞いただけで

音信不通になったそうです。

 

つまり、人は

「保険を売られる」、

「めんどくさいことに巻き込まれる」

「嫌なことが降りかかる」

と思うと、簡単に人間関係を断ち切れる生き物。

 

全体で見れば、圧倒的に

利己的な人が多いということです。

 

それは、人間である以上

大きく変えることができない。

だから、自分のことを

本当にわかってもらえる人たちと

関係性を深く持つことが大事だと

感じました。

 

もう一つの学びは、鮒谷さんのメルマガから。

 

それは、

「筋肉は裏切らないが

意思決定筋も裏切らない」

ということ。

 

「筋肉は裏切らない」とは、

毎日美しい筋肉にしたいという欲求を

求めた結果、素晴らしい体になります。

 

それは、毎日、習慣化され

1日も怠らずトレーニングされている

のだと思います。

 

むしろ、筋肉を維持することに

喜びをもたれやりがいを感じている

ことだと思います。

 

「意思決定筋」も同じだと思います。

 

毎日、日記を書き、

アウトプットして

目標を見返す

 

こういうことで、

自分自身の意思決定筋は

確実に鍛えられているのです。

 

それは、筋肉とは違い

可視化されないだけ。

 

つまり、

毎日継続して実施することで

必ず進歩するのです。

 

むしろ、

習慣化してやらないと気が済まない

やることに喜びを感じる

自分も、ぜひこのレベルまで到達したいです。

 

逆に、筋トレも意思決定筋も同じで

レーニング怠れば

どんどん筋肉を落ちていく

ということ。

 

だから、

毎日楽しみで仕方がない状態

やらないと気がすまない状態

まで作り出すことが大事である。

 

筋トレをすることで

「今まで持てなかったものがもてるようになる」

 

意思決定筋も同じで

「今まで実行できなかったものが

実行できるようになる」

 

「今まで行動できなかったことが

できるようになる」

 

やらないと気がすまないレベルまで

やっていくことが大切だということです。

 

 

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【本からの学び】

 

「叱るのではなく勇気づける」いうこと。

 

叱って人の態度を変えようとするのは、

コンピュータをハンマーで叩いて解決しようと

するのと同じ。

 

他人にかける言葉、

特に、子供にかける言葉には気をつける。

 

叱りつけるのではなく

勇気づけるような言葉をかける。

 

それは、相手の自尊心を傷つけず

自分の自尊心を高めていくことになる。

 

だから、大切な事は

「相手の話をよく聞く」

 

それから、

「相手の心に伝わるように

熱意をもって勇気づける」

 

このプロセスだけでも

大きく変わる。

 

子供でも部下でも

叱りそうになったら

前向きに励ます言葉に

置き換える。

 

これが大きな進歩になる。

 

 

 

賢者の格言から2つ。

 

1つ目は

「大変な仕事だと思っても

まず取り掛かってしまいなさい。

仕事に手をつけた、それで仕事の

半分は終わったようなものです。」/アウソニクス

 

2つ目は

【ほんの少し勇気が

欠けていたために

多くの才能ある人達が

一生功をなすことなく

終わっている。

思い切って

着手する勇気がなかったため

一生無名に終わった

大勢の人間が

毎日墓場へ送られる。

こうした人々も

実行にとりかかる決断さえ

ついていればおそらく

名声をあげていただろう」/シドニー・スミス

 

ともに共通している事項としては

 

①一歩踏み出し行動すること

②目標・目的を持つこと

 

この二点になります。

 

1つ目については、

何事においてもいえるが

勝手に人は自らに制約をかける。かけてしまう。

 

無意識レベルで

自分には「無理」という言葉を回している。

 

つまり、これを

「自分はできる」ということに

変えることができれば、

制約から解除されることになる。

 

人間は、

「思い込み」、「勘違い」、「妄想」

で自分のセルフイメージを

変えることができる。

 

だから、「自分はやれる」と

思い続ければ、

必ず行動、振る舞いは変わっていく。

 

「自分はやれる」と思うためにも

「自分の未来像」、「なりたい自分」

をイメージして目標を持つことが大事。

 

それらを目標にする。

だから、現実とのギャップが生まれ

それに近づこうと努力し思い込みしていく。

 

だから、そもそも目標がないと始まらない。

 

全てにおいて目標を持つことが大切だということ。