38歳から奮闘記

仕事、子育てなど、色々なことが大変な世代/どうすれば自分の時間がとれるのか、自分と向き合えるか、人生豊かにするために日々考え実践中。

【No.11】第二領域の重要性 

鮒谷さんからも同じような言葉で、

タイムマネジメント

の重要性を教えられました。

 

その中で、

7つの習慣」を参考例に

挙げられていました。

 


世の中の活動は、

全て重要度と緊急度の2軸で

分けることができます。

重要度の高低と緊急度の高低の

組み合わせで、

大きく4つの箱・領域に

分かることができます。

 

それを、それぞれ

第一領域、

第二領域、

第三領域、

第四領域、

と呼びます。

 


第一領域は、

重要度が高い

緊急度が高い

ゾーンです。

 

絶対にやらなければならないこと、

具体的には、

「病気にかかって病院に行く」

「クレーム対応」

などが該当します。

 


続いて、

第三領域は、

重要度が低い

緊急度が高い

ゾーンです。

 

具体的には、

重要性のないかつ内容のないメールの

返信であったりします。

 


第四領域は、

重要度の低い

緊急度も低い

ゾーンです。

 

具体的には、

YouTubeをダラダラ見るとか

自然に流されているイメージです。

 


人間にとって成長を促すのは、

最後に残った「第二領域」です。

 

それは、

重要度が高い

緊急度が低い

ゾーンです。

 

この部分に対する活動を

いかに増やすか、投資していくか

ということが重要であるということです。

 

具体的には、

未来につながる人間関係の構築や

自己成長するための投資などです。

 


そこで、

自分の1日行動を振り返ったときに、

通勤中の電車の行き帰りに

YouTubeやゲーム携帯をやったり、

歩いてるときに何もしていないなど

無駄な時間がたくさんある

ということに気付いたのです。

 

本当にダラダラしている時間が

結構あることに気づき

愕然としました。

 

この時間を

自分がやりたいことに

切り替えればいいんだと

ようやく気づくことができたのです。

 

 

自分のやりたいこととして、

 

①日記を書く

②本屋を読む

③音源を聴く

④筋トレする

⑤教養を学ぶ

ロードバイクに乗る


などを考えていくと、

今のダラダラした時間だけでは

時間が足りないと感じたのです。

 

そこで時間を捻出するためには

どうすればいいのか?

という疑問が湧き始めたのです。

 

今の生活の中で

さらに時間を捻出するには?

 

という問いを自分に課すことで、

 

「早朝に起きてやる・朝早く起きる」

 

という発想になったのです。


これも多分、

「目標・日記を書く」

タイムマネジメント

という言葉を意識していないと、

時間を捻出するという発想には

ならなかったと思います。