38歳から奮闘記

仕事、子育てなど、色々なことが大変な世代/どうすれば自分の時間がとれるのか、自分と向き合えるか、人生豊かにするために日々考え実践中。

【No.8】全ては原理原則であるということ

致知を読み始めて、

仏教、宗教、起業家、詩人、教師

など今まで自分でも

知らない世界を知ることができ、

様々な人々の人生や考え方を

学ぶことができると同時に、

今までいかに何も考えずに

生きてきたかということを痛感しました。

 


それからは、

稲盛さんの「生き方」

松下幸之助さんの「道は開く」、

ドラッカーの本

7つの習慣

など読み始めるようになりました。

 


そこに

書いてあることの共通点は、

原理原則に忠実である

ということです。

 

つまり、

人として当たり前のことを

当たり前に実践していく

 

ということでした。

 

細かくいえば、

「自分のことよりお客様、他人のために動く」、「時間管理をする」、

「目標を持つ」、

「努力する」、

「継続はすることの大切さ」、

「ポジティブ思考」、

「感謝する心を忘れない」

などでした。

 


そして、

人生を豊かにするためには、

昔も今も変わらない

不変の真理があるということです。

 


①「人間は必ず死ぬ」ということ。

この世に生まれて死なない人は、

1人もいない。

人生は有限であること。

 


②「自分の人生は自分でしか生きれない」

ということ。

子供が病気で苦しんでいる時、

親は変わってあげたいと思うが、

その子の人生は

その子しか生きることができない。

 


③「人生は1回限りである」ということ。

人生は繰り返しできない。

人生に二度はない。

 


④「自分という人間は過去にも

       未来にも1人しかいない」ということ。

 


この絶対的な

普遍の真理、尊い命を含め

自分は、

人間としてどう人生を生きるか

それが本に書かれていたのです。

 


今まで、

精一杯生きてこられた方々の

哲学・生き方を学ぶことは、

自分のこれからの人生を

考える意味で

非常に有益であると実感しました。

 


すべては、

学びであると思った瞬間です。

その時から読んだ本の中で、

心に残ったことを書き留めると

いうことを始めました。