38歳から奮闘記

仕事、子育てなど、色々なことが大変な世代/どうすれば自分の時間がとれるのか、自分と向き合えるか、人生豊かにするために日々考え実践中。

【No.5】目標をもつ大切さ

今まで仕事でも人生でも明確に

目標持たずにきたことを後悔しました。

いつも、ぼやっとは目標らしきものは

あったのだろうが、

頭の中で考えているだけだと、

それがすぐに忘れて消えて

しまっていたのです。

 


当たり前のことですが、

現状と理想のギャップを埋めることで

やりたい仕事、

なりたい自分、

充実した人生「期待する人生」になる

ということであります。

つまり、目標もないのに、

ギャップを埋めること、

もっと言えばギャップすら

存在・発生しないのです。

 


目標も、頭の中で漠然と

考えているだけでどこにも

落とし込まれてなかったのです。

人はすぐに忘れる生き物です。

頭の中で考えていることは、

紙などに残さないと

すぐ忘れてしまうのです。

目標も同じで、

ふとした瞬間に

こうなりたい、

あれやりたい

と思っても忘れてしまうのです。

 


以前からも同じようなことを

感じていたのは、読書です。

本は、結構読んでいたのですが、

読んだ後に全然頭の中に残っていない

ということがよくありました。

たまに講演を聞くと、

スラスラと過去に読まれた本の話や

いい言葉を引用される方が

いらっしゃいますが、

なぜあんなことができるのか

と深く考えたこともありませんでした。

単純に、自分の記憶力が悪いのか、

もしくは読み方がダメなのか

とも思っていました。

 

スラスラ話できる方は、

自分の中に言葉が残る

工夫されていたのだと思います。

 


目標と本の内容も同じで、

何かに記録しておくことが

大事だったのです。

そこでようやく

日記を書く、

記録を残すこと

の大切さに気付きました。

 


「目標を決めてノートに書こう、

日記を書こう」

と思い立ったのですが、

次に問題になったのが、

「時間」と

「目標を決め日記を書く

という作業をする負荷の重さ」でした。

 


人間、何かやろうとした時、

必ずまとまった時間がいるのです。

まとまった時間を作るだけでも

心が萎えるのに、それに加えて

作業をしないといけないと思うと、

腰が重くなるのです。

 


でも、それでは今までと何も変わらない。

自分を変えたいという気持ちが強くなり、

妻にも読書してくると伝え

金曜の仕事終わりに

茶店に行ってやることを決めました。